みなさん、過眠症という言葉を知っていますか?実は9時間以上の睡眠は体の健康を害するという研究結果があり、寝すぎは体に悪いと言われています。
過眠症は不眠症と同じ睡眠障害の1つです。不眠症とはストレスや不安・緊張などの精神的な原因や生活習慣などが原因で寝ようと思っても寝付けなかったり、睡眠の途中で目が覚めてしまったり、早く目が覚めてしまったりといった症状のがあり、不眠症については当サイトで多くの情報を紹介しています。

睡眠不足がもたらす身体へのリスクとは?

過眠症とは

過眠症とは
過眠症とは、夜間十分な睡眠を取っているにも関わらず、3ヶ月以上にもわたって日中強い眠気に襲われ起きているのが困難になる状態のことをいいます。何時間寝るのが良いの?最もベストな睡眠時間とは?の記事で紹介した通り、最も身体にとってベストな睡眠時間は7〜8時間です。それ以下の時間は認知機能が衰えたり集中力散漫になりやすく、睡眠サイクルが崩れるので睡眠の質を低下させてしまいます。ですが逆に8時間以上の睡眠ならいいというわけではありません。睡眠時間の取り過ぎも身体に悪影響を与えてしまいます。過眠症の主なタイプは3つ。

  • ナルコレプシー
  • 特発性過眠症
  • 睡眠不足症候群

ナルコレプシー

ナルコレプシーは日本人に多い病気で500人〜600人に1人の割合で発症しています。特に思春期の頃に発症しやすいと言われており、日中に耐え難い眠気に襲われ、居眠りを繰り返してしまいます。またナルコレプシーの特徴として眠気以外に情動脱力発作が伴います。大声で笑ったりいきなり驚いたり興奮したり感動したり、プラスな感情が強く働くと、急にパタンっとその感情がなくなり体の力が抜け両膝・腰・顎・まぶたなどが緩み、ろれつが回らなくなります。

特発性過眠症

特発性過眠症は入眠時のレム睡眠を伴わない睡眠障害で、ナルコレプシーよりも発症率は少ないと言われています。この病気も10〜20代の若者に多く、昼間に起きていられなくなるくらいの強い眠気が生じ、居眠りをしてしまいます。夜間9時間以上の長い睡眠を摂っている場合や6時間くらいの短い睡眠時間の場合の両方で起こる病気です。特徴としては居眠りが1時間以上も続くにもかかわらず、目覚めた後もスッキリとせず眠気がなかなかとれません。

睡眠不足症候群

睡眠不足症候群は平日の睡眠時間が短く睡眠不足状態になっているが、休日に長く寝続けてしまうパターンを3ヶ月以上続いている状態をいいます。この病気は平日睡眠不足になっているので日中に強い眠気が生じ、集中力や認知能力、注意力などが低下し、やる気が無くなり精神的にも不安定になります。ひどいと抑うつ状態になることも。睡眠不足症候群は受験生などの若者に多いと言われており、日頃の日常生活でほとんど支障がないため自覚症状がない人が多いです。

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過眠症の原因

過眠症の原因
過眠症の原因はの1つとして考えられるのが睡眠の質の低下です。長時間寝たとしても睡眠の質が悪ければ体や脳が十分に休息することができず疲労が蓄積してしまいます。そうなると日中にそのしわ寄せがきて十分寝ているにも関わらず眠たくなります。特に睡眠不足症候群の場合、平日に睡眠時間が短く休日に長いというパターンは睡眠サイクルが乱れる原因となります。睡眠時間が短い時睡眠の質を高めるために気をつけるべきことの記事で紹介していますが、このような睡眠パターンだと、体内時計のリズムが崩れて睡眠の質を低下させてしまいます。質を高めるためには毎日同じ睡眠サイクルを取ることが大切なのです。
また、もう一つ考えられる原因として睡眠中枢や覚醒中枢の働きに異常が起きていることに挙げられます。ただ、この原因に関しては明確には解明されておらず分からないことが多いです。

過眠症の改善方法

過眠症の改善方法
過眠症を改善するためには、毎日の睡眠を見直しましょう。睡眠の質が高いかどうかを判断する必要があります。睡眠の質が高ければ問題ありませんが、低ければ高める努力をしましょう。例えば、タバコや飲酒を控える、栄養バランスの摂れた食事を取る、睡眠に効果的なトリプトファンやグリシンのアミノ酸を積極的に摂るなど日頃の生活習慣から変えていきましょう。また、睡眠の質を高めるために手っ取り早く手軽で簡単なのが睡眠サプリです。ネムリス北の大地の夢しずくなど睡眠改善に効果的なサプリとして期待されており、おすすめです。ぜひ活用してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は9時間以上寝ると睡眠や健康に悪い?過眠症の特徴と原因について紹介しました。寝なさすぎもだめですが寝過ぎもだめなのです。寝過ぎたら頭がボーッとしたり、逆にだるいと感じたことがあると思いますが、身体にとってはよくありません。過眠症を克服するためにはやはり睡眠の質を見直すことが大切です。当サイトでは多くの睡眠改善方法を紹介しているので参考にしてくださいね!

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