働く日本人の5人に1人。約20%もの人が慢性的な不眠に悩まされているといわれています。世界的に見ると日本の睡眠時間は先進国の中では比較的少ない方で現在の睡眠時間に満足していない人は28%以上となっています。事実、日本人の標準平均睡眠時間は約6時間となっており上海の7時間半と比較すると平均睡眠時間が低い傾向にあります。その反面、日本人が睡眠時間を確保するために工夫していることはほとんどなく惰性に任せたライフスタイルを送っています。ここでは、睡眠不足がもたらす危険性と体へのリスクを紹介します。

日本人は生真面目で努力家

日本人は生真面目で努力家
日本人は生真面目で努力家な国民性です。会社に忠誠を尽くす人がまだまだ多く昭和で大切とされていた価値観である「根性で眠気は吹き飛ぶ」、「次の日が休みだったら24時間ぶっ通しで働いても大丈夫」、「徹夜をしてでも仕事を終わらせないといけない」などの価値観を持つ人はまだまだいます。実はこのような考え方は良質な睡眠を確保することとは程遠い考え方となっています。諸説ありますが、健康リスクを考えると毎日の平均的な睡眠時間は平均7時間が理想とされています。徹夜と14時間睡眠の人が交互にあるような状態はNGです。平均的な7時間に近い睡眠を確保できるライフスタイルを推奨します。

アメリカは各州に10〜40程度の不眠専門病院が存在するぐらい良質な睡眠を確保することの重要性が理解されています。日本では睡眠障害を筆頭に不眠に関する知識や理解が不足しているといわれています。

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睡眠が足りないとこんなリスクが発生する

睡眠が足りないとこんなリスクが発生する
慢性的な睡眠不足に陥っているとこのような体へのリスクが発生する可能性を高めます。

  • 睡眠不足・睡眠障害による脳機能の低下、集中力の低下・注意力を維持することが困難になる・記憶力が低下・仕事でミスを起こしやすくなる
  • 感情抑制機能が低下する、認知判断機能の低下、自己評価の低下、免疫力低下による病気発症リスクが高くなる

また、睡眠不足が原因で美容・肌トラブルなども起きます。女性らしい体を作る女性ホルモンのエストロゲンや男性の成長ホルモンは睡眠時に分泌が促進される特性があります。これらの体の機能が働くなってしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか。睡眠不足は様々なリスクを引き起こす可能性があります。ここで紹介した以外にも体に起きるマイナス効果はもっともっとあります。障害などが原因で睡眠を取ることができないワケではなく、仕事や友人付き合いで睡眠時間が削られているなら毎日平均的に7時間睡眠が取れるように生活習慣を見直してみてください。

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